カヤの木の守護仏

カヤの木の保全工事の際に、折れた先端に甕を被せていましたが、樹木医の指導もあり、入水による腐敗防止の為にアルミ板を先端に貼りました。

もう、これから先には先端に上がる事は無かろうと思い、小さな石仏を守護仏として安置させていただきました。五百羅漢様の内の一体です。禅定に入られているお姿の石像です。

山野町内を見渡すように向きを調整し、風などで飛ばされないように石材用の接着剤で固定していただきました。

下からは見る事はできませんが、霊園からは見ることができます。福泉寺にお参りの際には是非探してみてください!