この度福泉寺霊園内に永代合祀墓を建立いたしました。納骨堂とは異なり、3年後にはお骨を塔内にあるカロート（お骨を納める穴）に納めさせていただく、いわば合同のお墓です。現在のお墓事情といえば、跡取りの方が遠方におられたり、跡継ぎの方がいらっしゃらないなど各ご家庭で理由は異なりますが、お墓の管理が難しいとの声を多々聞かせていただくようになりました。
福泉寺では、そのようなお声をお伺いし、この度永代合祀墓を建立いたしました。
故人様には、安らかに山野の大自然の中でお休みいただきたいとの気持ちで、合祀墓の名称を“閑雲塔”と命名させていただきました。臨済宗の宗祖であり臨済義玄禅師が臨済緑の序章で書かれているお言葉より引用させていただきました。『松老雲閑曠然自適』悠々自適にのんびりと。 合祀または永代供養に関するご相談は、福泉寺までご連絡下さい
